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U「あ、うん。コーヒー淹れに来ただけなんだけど…」
C「しょうがないですね。今回だけ特別に淹れてあげます。
ヒョン…眉間の皺、どうにかして下さいよ」
トンッと、ドーナツを持っていない長い指で眉間をつつかれた。
軽い痛みと、意外な行動に思わず声をあげてしまう。
U「わっ―!?な、何…?しわって?」
C「眉間に皺ですよ。無自覚ですか?」
また眉間にしわが出来てたんだ。
つつかれた箇所をさすりながらチャンミンを見れば、手を洗った後に、テキパキとコーヒーを淹れ始めている。
いつもはしてくれないのに、今日はしてくれるんだ…。
J「チャンミンがコーヒー淹れてる!何、明日は嵐が来るの!?」
U「ジェジュン。片付け終わったんだ?」
J「あぁ、ユノ。今終わった所だよ。てかチャンミーン、俺にも淹れて?」
C「イヤです。それくらい自分で淹れて下さいよ」
俺のはいいのか?
突っ込みたいけど、言えないヘタレな自分が憎い。
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