30438人が本棚に入れています
本棚に追加
「………………uuuuuuuuuuuuuuuu!!!」
「来いよ、化物。化物を倒すのはいつだって人間だ。人間の底力って奴……しっかり目に焼き付けて、ここで果てろ」
凄んではみたが、実際ギリギリっす。今度は嘘じゃないっすwwwwwwwwww
あっ、まだ余裕ある………………って訳じゃねぇけどね。ピンチの時ほどヘラヘラ笑ってやるよ。それが吉田 充だ。
「……a…………araaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!」
構え等取らず、そのまま突っ込んできた真理君は大降りのフックを顔面目掛けて放ってくるも、これは少し頭を下げるだけの最低限の動きでよける。
頭を下げる……たったこれだけの動きだが、身体に電撃が走るわ、肩から血が流れ出すわで…………長くは時間稼ぎが出来そうもねぇな。早く頼むぜ、腐れ植ぶ………………!?
フックの後、そのままの流れで戻すように裏拳を放たれるが、これも後ろに1歩下がって回避。加えて言えばきょぬーから少し離れるようにだ。少しだけ規格外の速度に慣れてきたとはいえ、アルド氏に鍛えてもらって本当によかった。
初動に集中、初動に集中、初動に集中、初動に集中、初動に集中、初動に集中!!!
「a………………aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!」
あぁ、もう。うるせぇこいつ!だいたいお前姿と声が合ってねぇんだよッ!!!
初見でのルルーシュ、ガロード、マールーシャ並みにな。それと俺の声と似てるのもうぜぇ。どれくらいウザいかっていうと、スパロボで◯◯フィールド系を持った終盤の雑魚くらいうぜぇ。
セブンスウェルと冥王攻撃で一掃すんぞ。
最初のコメントを投稿しよう!