序章

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そして、重い荷物を引きずりながらやっとの思いで学校に到着した俺はその学校の大きさに驚かされた 学校というより、どこかの王宮のようだ… 立派すぎる学校の門をくぐり、校舎らしき建物の入り口までたどり着くのにかなりの時間を要した 「広すぎんだろ、この学校…。てか、ここ学校か…?」 ここまで辿り着く間に翔は、しっかりと手入れの行き届いた色とりどりの花が咲いている花壇やローズガーデン、噴水とオブジェがついている大きな池などを見かけた
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