第二章
30/31
読書設定
目次
前へ
/
45ページ
次へ
「いえ、バザーでちょっと会って…そのあと偶然公園で話す機会がありまして」 「あの子は気の毒な子なのよ……」 愛さんは伏せ目がちの目でカップを見つめながら話し始めた。 「その前に………何故私が園で働きだしたのか、それを話すわね」 「ママそれ、私もしらない」 「空はとっても小さかったからね。知らなくて当然よ」 愛さんはニッコリと笑ったが何だか悲しそうだった。
/
45ページ
最初のコメントを投稿しよう!
598人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!