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霜月に入った風が
肌と心を凍らせる
やけに淋しい左側は
もう帰ってくる事ない
埋められない穴は
時間が必要なんだって
誰かが無責任に言う
埋まる事なんて
有るはずがないのに
誰かと付き合っても
あなたの代わりは無理
猫舌のこの口に
コンビニのおでんを
頬張ったけど
身体は温もっても
胸の気持ちの部分は
隙間だらけだった
夜風に揺られて歩く
何度も通ってる道を
何をしても浮かぶ事は
あなたの素敵な笑顔
もう見る事ないのにね
奇跡が起きるなら
あなたを連れ去るよ
あなたの全てが好きだった
何もかもが切ない
誰かを抱いていても
浮かぶのはあなただけ
誰かと付き合っても
あなたの代わりは無理
奇跡が起きるなら
あなたを連れ去るよ
あなたの全てが好きだった
何もかもが切ない
誰かを抱いていても
浮かぶのはあなただけ
猫舌のこの口に
コンビニのおでんを
頬張ったけど
身体は温もっても
胸の気持ちの部分は
隙間だらけだった
手を繋いでいたかった
年寄りと呼ばれても
声が可愛かった
顔が可愛かった
抱きしめていたかった
愛していたかった
いつまでも変わる事なく
いいきれないよ
まだまだ溢れ出す
あなたへのこの気持ちが
涙が流れてた
悲しすぎる現実に
涙が流れてた
あなたを愛してた
涙が流れてた
涙が流れてた
運命に見放された
涙が流れてた
おでんを頬張った
それでも止まらないよ
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