夢と違和感

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、 決意を固めると私はゲーム機にソフトをセットし、電源をつける。 そして、フゥ…と息を吐くとゆっくりスタートボタンを押した。 するとゲーム機の画面は目を開けてられないほどの光を放った 次の瞬間 私の体は画面の中へと吸い込まれていった。 人のいなくなった部屋に残ったのは黒い背景に赤い字で “ようこそ アリス” とかかれたゲーム機だけだった。 、
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