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彼は直ぐに間合いを詰めた。
しかも、もの凄い勢いで…
『キーン!』という音と共に互いの剣と剣がぶつかった。
「危ねぇ…」
あのスピードは魔法を使ったのか?
一旦後ろに下がったが、直ぐに間合いを詰められる。
彼の足元を見ると、足に風が纏わり付いていた。
風の魔法か…そういえば俺も風の魔法使えたな。
「クロスエッジ」
俺は後ろに下がりながらアーツ系魔法を放った。
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