暖かい陽射し

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僕には居場所がなかった 「魔王」だから 「悪魔」だから たったそんな理由で 皆から省かされていた 僕は気紛れで 陰湿かも知れない だけど 仲良くしたい そんな僕が1つの魂に 惹かれた その子は僕を撫でてくれた 「綺麗な黒髪」と言ってくれた だから僕は髪を伸ばした その子は突然いなくなった その子の家に行った 彼女が僕に残した言葉 「ずっと友達だよ」 僕にはこの言葉の意味がわからない 僕にはその言葉が重い それでも彼女は 僕に向かって微笑んでくれた 荷物を包み終えると 彼女らは 大きなモノに乗って 遠くに行った それから そこには 霧がかかった 僕は 彼女の帰りを待った 私が大人になった時 彼女は綺麗な姿で私に 「ごめんね、綺麗になったね」 そう言って とてもとても綺麗な笑顔で 私の髪を 昔のように撫でてくれた そしたら 霧は晴れて 暖かい光に当たったんだ ―――――― ぎゃーっφ(゜゜)ノ゜ 昔のものが出てきたよ… ちょい恥ずかしいかも?
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