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「おはよ雪ちゃん♪」 「おはよ夏目」 「あ、中居先輩、椎名先輩おはようございます!!」 玄関近くに着くと、後ろから中居先輩と椎名先輩に声を掛けられた。 「雪、行こ」 「あ、うん。すみません、また!」 「「またね♪」」 ガラッ 「あ、雪ーおはよぉ!!」 「雪ー♪おはようさんっ♪」 「真、槙おはよ!」 教室へ入ると真と槙が駆け寄ってきた。 「おはよ雪…」 「…はよ雪」 「亮と悠斗もおはよ♪」 「雪可愛い!…なんで僕じゃダメだったのー!?僕、こんなに雪が好きなのにー!!」 と、いきなり真が抱き付いてきた。 「ちょっ、真…!?」 「俺もー!!なんでー?俺、優しいと思わん?」 槙まで抱き付いてきて… ちょっとー…!!! 「何してんだよお前らは…」 .
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