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すっかり勝家に気に入られた光利は勝家の乗る馬を引き、清洲の町に向かっていた
「おい!与四郎!お主はどこに住んでおるんじゃ?」
勝家にかけられた言葉にハッとした
(やべぇ!何処に住んでんだ?俺?………柴田勝家はとても面倒見がよかったらしい…頼んでみるか!)
「勝家様!実はその事でお話ししたい事があるのですが…」
「おぉ!そうか!では家で祝杯をあげながら話すか!わっはっは~」
どうやら一緒に飲みたかったらしい
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