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朝、6時30分、起床
寝ぼけ眼のままいつものようにリビングに行き
いつものように朝食を食べ
いつものように歯を磨き顔を洗い
いつものように着替えを…………しようとするが一旦停止。
『母さーん!!俺の新しい学校の制服はー?』
「あら~、持ってるじゃな~い♪」
『お前までこれ(らき☆すたの制服)着させる気かっ!!##』
「嫌かしら~?」
『嫌に決まってるだろ!!?』
「嫌でも関係ありません♪それ着なさい♪」
『嫌だ!!!』
「着なさい(黒笑」
恐っ!!!
『ぅっ;;イ、ヤだ!!;;』
「着ろ。(無表情」
『…ハイ(泣)』
神琉瑠阿、敗北
数分後…
『母さん、親父、着替えた…けど……/////』
「「Σ!!!!!可愛い!!!!////」」
『ΣΣうわぁっ!!!どうしたんだよ;;』
いきなり、抱きつくなよ;;
「我が息子ながら見事な可愛さだ!!///」
「男の子にしておくのは勿体無いわね~♪」
『……………嬉しくねぇ…##』
「まぁ、そう言うな。この可愛さに誇りを持つんだ!!」
『親父はそのウザさに誇りを持て』
「もう持ってるぞ?」
『お前、一回精神科行け』
頭おかしいだろ、こいつ
「~♪~♪~♪」
『母さんは鼻歌を歌いながら髪を結ぶな!!##』
「ツインテール似合うわ~♪」
『ハァー…;;』
何だ、この夫婦;;;
「るーちゃ~ん!!!!迎えに来たよ~!!!!」
天の助け!!!
『あ、夏姫が迎えに来た。
今行くーっ!!(窓から叫び』
夏姫「きゃぁーっ!!////
ルーちゃんが女装に目覚めたーっ////
ハァハァ(*´Д`)」
夏架「夏姫…気持ち悪いわ……」
夏姫「おっと、ごめんごめん♪」
『おっす!迎えに来てくれてありがとな!』
夏架「ううん、いいの。瑠阿、学校の場所わからないでしょう?」
『あぁ、そういえば。』
夏架「じゃあ、行きましょうか。」
『おぅ♪』
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