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初めまして、俺の名前は神琉 瑠阿。
俺は今、高級レストランに来てるんだ
何でかって?
んなもん俺が知りたいよ…
「さぁ、いっぱいお食べ!!!」
『なぁ親父、どういう風の吹き回しだ?』
「ギクッ)な、何のことだ?;;」
親父ってばわかりやすっ!!
『バレバレだっての。何でこんな高級レストランに連れて来たんだよ。』
「それはー、そのー;;」
『早く言え』
イライラしてくるだろ?
「瑠阿、冷たい(泣)」
『クソ親父、早く言え』
「………(泣)…ゴホンッ、あの、だな………お前には転校してもらうことになったんだ…;;;」
『イライラ)何で?##』
意味不明##
「だって…夏架ちゃんと夏姫ちゃんが(高校に)転校することになって夏架ちゃんが瑠阿も一緒じゃないと嫌だって言うんだもん…;;」
『うん、ちょっと待て。まず、何で()の中を読まなかった』
「だって、瑠阿が騒ぐかなぁと思ったんだもん」
『騒がねーよ。次、何で高校な訳?』
「夏架ちゃんと夏姫ちゃん、頭良いじゃん。瑠阿もだけど」
『親バカかよ。……まぁ、夏架の頼みじゃ断れねーな;;妹みたいな存在だし』
「本当か!?転校していいのか!!?」
『別にいい。』
「でも、友達とかいいのか?」
『ただの変態だろ。』
「あれ、ジャレてたんじゃないのか?」
『襲われかけてたんだよ!!』
前々から思ってだけど親父ってかなりの天然だよな;;
「いやいや、気がつかなかったなぁ!アハハハ♪」
『アハハハ♪じゃねーよ##息子がピンチだってのにお前テレビ見てただろ!!##』
「だって、面白い番組があったんだもん☆」
『タヒね。』
コイツうざっ!!!
「イヤ☆」
『【☆】うぜー』
「悪いかコノヤロゥッ(≧∇≦)」
『ツッコムのめんどー』
「今のはツッコんで欲しかったな」
『恥ずかしかったのかよ』
「うん。とりあえず転校が決まったことだし、夏架ちゃんに電話するかぁ♪」
『親父、制服は?』
「ん?あぁ、これを着ていきなさい☆」
そう言って親父が差し出してきたのは【らき☆すた】の泉こなたとか柊かがみとかが着ていた制服だった…
『親父、これは俺への嫌がらせか?』
「何でだ?」
『俺が女みたいだからこれを着ろという意味だろ?##』
「正かーい☆」
『歯を食いしばれ###』
「ヤダぷー♪」
『クソ親父が!!!##』
「コラコラ、瑠阿、ここはレストランだぞ?大きい声は出しちゃダメだよ?」
『お前マジタヒね##』
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