出会い⁉

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ディスカ「おい!殺すなっていったの誰だよ!」 ドレイ「貴様名は?」 ディスカ「無視かコラ!」 佐藤「佐藤一だ!」 ドレイ「フッ気に入った!乗れ!」 佐藤「!いっイエス」 ディスカ「ドレイもとんだ物好きだな…」 佐藤「お前よりおかしくないだけだ!」 「ドン」 ディスカは、佐藤を壁に押し上げる… ディスカ「お前調子に乗るなよ!頭に風穴開けてやろうか!?」 佐藤「!すっすまなかった…」 ディスカ「フッ日本人はヘドが出る!弱虫なくせに威張りやがる!なのにいざとなったら逃げるんだな!とんだくそやろうだ!」 佐藤「…」 その時僕は、何も言えなかった… この殺気に圧倒された…いや違う…ただほんとの事を抜け目なく刺されて何も言い返せなかっただけ… 日本人は皆弱いな… ディスカ「何かいったか?」 佐藤「何も…」 ディスカ「あと10分ほどで港だそれまでおとなしくしてろ!」 佐藤「なぁディスカさん…」 ディスカ「ディスカでいいぜ」 佐藤「!ディスカ…モランって人知ってるか?」 ディスカ「貴様その名前をどこで知ったか知らないが…街であの人を呼び捨てにしてみろ…死ぬぞ…」 佐藤「書類を渡さなきゃならないんだ…」 ディスカ「!なに!見せろ!!!」 トランクケース「ガチャガチャ!」 ディスカ「そうゆうことか!分かったぜモランの姉御!あんたの考えてる未来がな!」 佐藤「??」 ディスカ「俺は操縦席に戻るおとなしくしてろ!あと書類は、借りてく!」 佐藤「あっああ…」 ディスカ「ドレイ!ビッグニュースだ!」 ドレイ「何だ!?」 ディスカ「あの佐藤とかいう男姉御の言ってた運び屋だったらしい!見てくれこれ!」 ドレイ「これは!!」 ディスカ「そうとわかりゃ姉御のどこに直行だ!」 ドアのノック「どんどん!」 ディスカ「姉御ー!俺だ!ー」 モラン「何だこんな朝早くに!お前じゃなかったら二、三発ぶちこんで風通しをよくしてやるところだ!まったく!」 ディスカ「姉御の言ってた運び屋さんだ!」 モラン「来たか!!」 ディスカ「入れ!」 佐藤「…俺は、運び屋じゃないですって!」 モラン「でも書類は、持ってきたんだろ?」 佐藤「ああ」 モラン「なら歓迎だ!早速だが渡してくれ…」 ディスカ「良かったなお前姉御の知り合いになればこの町でも平和に暮らせるぜ!」
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