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もう一つの世界
「ついたぁ✨」
「よし‼入ろう」
光とミキは階段を上がって二階へ…
「来ましたか…」
「お前…
…何者なんだ?
…どこから来たんだ?
…なぜ俺の事を知っているんだ?」
「おゃおゃ…
一気に聞きすぎですよ…」
「こっ💦光⁉」
「何だよ?」
「誰と喋ってんの?」
「えっ⁉」
「あぁ…
彼女には私たちは見えないはず…
何ですけどねぇ~
なぜかあなたのことは見えるようだぁ」
はっ⁉私たち⁉…
「ミキちょっとまっててくれ……」
「うん💧」
「…「私たち」ってどう言う意味だ⁉」
「そぅですねぇ…
どこから説明すれば……」
「はっきり言えよ‼」
「とりあえず…
あなたと私はもう一つの世界の住人なのです…」
「もう一つの世界⁉」
「そぅ…
あなたをその世界に…
……帰るべき場所に帰してあげましょう……」
「そんなの信じられるかよ‼
だいたいそうなら
何で俺はここにいるんだよ⁉」
「あなたは……」
「何んだ⁉」
「……まぁその隣の女の子…
邪魔ですねぇ…
…とりあえず…消しますか」
消す⁉
「キャァァァァァァァァァ‼」
「ミキ⁉」
「…うぅ……だっ…大丈夫…」
ミキが男の言葉の後に吹き飛ばされた…
「ん?
おかしいですねぇ…
…私は本気で消そうと思ったのですが…
生きている…」
「このやろぉ‼‼」なっ何だこの感じ…なつかしい…火?
ボッ⤴
「何⁉」
「オリャァァァァ‼‼」
‼ボォォォォォォォォォ‼
「なっ⁉炎のッ グハッ」
「何だこれぇ⁉⁉」
「クソッ なっ…なぜ使えるんだッ」
「知るかよぉ‼」
「光…すごい…」
ミキがつぶやく
「ちッ
とりあえずひくか」
男の後ろから人一人入れるぐらいのべつの空間が広がる…
「それではまたあとで…」
スッ
男が後ろの空間に入り消える
「させるか‼」
光も突っ込む
スッ
「まってよぉ💦」
ミキも光のあとをおう
スッ
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