旅の使い

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「ミキーどこだぁ」 ミキは階段を上がって二つ目の部屋に倒れていた 「ミキッ」 「ん?あなたは…」 「……お前誰だ…ミキに何しやがった」 倒れているミキの後ろの方に誰かいる 「ほぉ 本当に生きていたとは…」 「何言ってんだテメェ」 「やはり…記憶を失っているようだ…」 「テメェ何でその事を…お前何もんだ!?」 「まぁ いいだろぉ…」 「答えろよ!!」 「近いうちにまたあうでしょうねぇ…それでは失礼」 「おぃまてッ!!」 「うぅ…」 「あっミキ!?」 光はミキの方へ駆け寄る 「気がついたか…よかったぁ」 「うぅ…私どうしたのぉ?」 「わかんないよ…お前の悲鳴が聞こえて来てみたら…お前が倒れててそしたらお前のそばにあいつが………!?」 「どうしたの?」 「いゃ…何でもない」 いない!?いつの間にかに… 「変なのぉ~もう帰ろぉ」 「あぁ そうだな」 こうして2人は病院から出た…
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