小さな一歩

6/6
前へ
/121ページ
次へ
その後僕はデートの約束を取り付けた。心臓が破裂するくらい緊張したけど、彼女は 「はい、喜んで行かせて頂きます」 と言ってくれた。 僕にとって初めてのデートだ。どこに行くか決めておかねば。 しかし、どうしても妄想でニヤてけしまう自分がいた。
/121ページ

最初のコメントを投稿しよう!

82人が本棚に入れています
本棚に追加