春のピクニック
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サンドイッチはツナにハムチーズに卵にとたくさんの種類があり、色とりどりだった。 味も見栄えに見劣りなく、散りゆく桜を見ながらの食事は春の風流を感じた。 「こんな時間が……ずっと、続けば良いのにな…」 咲は悲しそうに言った。僕は「続くさ」と言いかけたところで口を閉ざした。 ……脳腫瘍で、余命宣告も受けています。あと三ヶ月、らしいです…… 咲の言葉を思い出した。
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