♥チャットルーム

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  「えっ?!…それは残念やわ~…」 なんやろ、胸が締め付けられるような…懐かしい感覚。 これは…、そうや。 すばるに振られた時と同じ。 …て、なんで…? 「…せや、じゃぁ電話番号教えてくれへん?」 個人情報や!アカン!! 「090…」 そう思っても、俺の意思に逆らう口は、すらすらと番号を述べた。 「おっけ。待って!すぐメモってレス削除する!」 あ、消してくれるんや…。 「すみません、おおきに。」 「ええよ、俺が他の人に雛ちゃんの番号教えたくなかってん。…俺だけやで?」 「…う、ん…。」  
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