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うわっ!めっちゃ、やり直してるwww
さすがに神様があんなに軽そうじゃ誰も信じないよな。ルクシオ頑張ってんだな……こんな神様相手にしてちゃ大変だろうに………
今だってきっと頑張ってるよな……
アル、さっきから視線がちょっとずれた所で固まってるし、さっきと違ってメチャクチャ棒読みだし。
きっと、見えないところでカンペ出してるんだろうなぁ…お疲れルクシオ……
などと、心の中でルクシオを憐れんでいると、進展があるようで、アルが再び口を開いた。
『―――。ぇーでは、まだナビーが届いていない者もいるが頑張って私を楽しませてくれ。期待しているぞ。では、今この場を持ってMFBの開戦を宣言する!』
正真正銘の開会宣言。アルは仕事を立派に果たせたのだろう。ルクシオもホッとしているに違いない。
『ねールクシオ、これでいいn――プツン…』
油断大敵。気を抜いた瞬間には、アルは通常モードになっていた。
すぐさま通信が切られたが、どちらがアルの本性かは見ていた人には一目瞭然だろう。
ルクシオの頑張りは賞賛に値するものがある。
でも、それ全然意味無いよ。アルのせいで最初も最後も全然閉まってないし……ポイント的にはマイナスだよ……
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