three order

9/36

768人が本棚に入れています
本棚に追加
/167ページ
一瞬そう思ったが、鈴さんに限ってそれはない気がした。 第一、仕事場での恋愛はいけない気がするし… あれこれと、奴隷の時に女の子達に聞いた事に当てはめる。 でも、どう考えても嫉妬にしか思えない。 好奇心からか、もう少しだけ見守ることにした。 「…翼は私だけ見てれば良いの」 「すみません…鈴さん」 「お仕置き…」 そう小さく呟いて、2人の唇が重なる。 突然だったから、目を逸らすことが出来なかった。 「んん…鈴さ…ッ///」 「ん…」 初めは触れるだけのキスだったのに、どんどん深くなっていく。 しかも、率先しているのは、紛れもなくあの気品あるメイド長。
/167ページ

最初のコメントを投稿しよう!

768人が本棚に入れています
本棚に追加