three order

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小さく震えながら、その場にしゃがむ。 「…っ//」 さっきの光景が頭から離れない。 しかも、昨夜のことを思い出して、自分と陸斗様に当て嵌めてしまう。 「…もう…止まらないかもしれませんよ?//」 「…良いわよ…翼」 これ以上は流石にいけないと思って、忍び足でそこから避難した。 「はぁ…はぁ…何か…凄かった…」 極度の緊張の糸が切れて、肩で息をする。 何と言うか…いろんな意味で心臓が持ちそうになかった。 ふらふらと主の元に行く。 いつの間にか、華恋様も陸斗様と一緒に寝ておられた。 「…いいな」 私も陸斗様のそばで寝たい… 周りを見て誰も居ないのを確認し、こっそり彼の隣に座って凭れる。 頭を肩に預け、暫しの休憩を取ることにした。
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