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…空は晴天…
恵まれた天気の中で学校は入学式が行われていた…
その中でも一際活気だっている薔薇鳴木高校
しかし…
校舎の裏ではあるグループによって新入生の歓迎会が行われていた
不良A『オイッ!金持ってんダルゥォォオ!』
不良B『早く出さないと…ワカルダロw』
ガリ勉『君達みたいな愚民共には付き合ってられんな…』
不良A『ンダトゥ~!』
不良C『コイツ!ヤッチマエ!!』
不良Cがガリ勉に殴りかかった…
ガリ勉『サァーターアンダギャ~ァァア…バタン!』
ガリ勉は地面に這いつくばった…
不良C『何だよコイツ!チンカスっつうかウンカスじゃないかぁw』
不良B『じゃ~コイツガリ勉じゃなく下痢便って呼ぶかw』
不良全『フッフッフ…ハッハッハ…ア~ハッハッハw』
下痢便『もう止めて下さいっピ!誰か助けとぅぇぇあ!!』
助けを求める下痢便…その姿はまさにウンコをして気張っている犬のようだ…
不良A『助けなんて来るはずないやんw』
そう言った瞬間!風が…空気が…臭いが瞬く間に変わった………
足音…ザッザッザ…
不良A『なんだぁ!?』
…ザッザッザ…
不良B『えっ…!?』
…ザッザッザッ ピタッ…
不良C『テメェ!1年は金を出さなきゃ…』
謎の1年『…』
すると突然謎の1年は不良Cのズボンを下ろし…
『ズリッ!』
不良C『なっ!』
『スパ~ン! パ~ン! パァ~ン…』
謎の1年の槍のような物が不良Cの梅干しを食った口みたいな穴を貫いた…
不良A『オワッ!』
不良B『テメェ!名前はなんてっんだ!!』
そう尋ねると謎の1年は重い口を開いた…
謎の1年『乳栗 竜也…』
それを聞いた不良は血の気が引いた…
不良A『あの伝説の…』
不良達は口が開いたままだった…
乳栗『その開いた口…貰うぜ!』
不良A・B『オブァ~!………』
乳栗の槍が不良の喉を突き破り不良達は全滅した…
下痢便『たっ!助けてくれてどう…オプルァ~ノ!!………』
ついでに下痢便も死亡…
乳栗『ハァ~ン…スッキリした!』
乳栗は捨て台詞を言い残し…入学式へと向かったのであった…
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