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「お!!おかえり!結果はお前のその顔見りゃわかるよ。まあ気にすんなって!恋愛なんてそんなもんさ!」
「お、おーけーだって・・・。」
「え?なに?」
「デート、OKだって!」
「マジかよ?!うそだろ!?お前めっちゃ笑われてたじゃん!!俺はちゃんと見てたぞ!」
「ああ。でもデートはOKだって!!!」
「ま、まじかよ。」
「やったぁぁぁぁ!!!!!」
空へ響き渡る俺の雄叫び
何事かとたくさんのひとが視線を寄せるがそんなことは関係ない。
舞い上がっていく気持ちはもう止められず、
その後、
俺がどうやって家に帰り、眠りについたのか、
まったく覚えていない。
気がつけば俺は、
ベッドの中で目を覚ましたのだった。
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