高校時代

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入学して初日に友達が出来た、そいつの名前はS、俺の地元の奴だ!中学校は違うけど、学校がかなり近くにあるため、地元の話で盛り上がった! S「この学校、怖くね?」 俺「確かに…」 この学校には、地元の奴から地元じゃない奴までが知っている、ヤンキー界のカリスマ的存在の奴が入学してたのだ… 俺「この学校辞めようかな…」 S「はやっ!!今日入学したばっかやろ」 俺「そうやけど…」 S「とりあえず今日は帰ろう!」 俺「わかった~!帰ろう!」 S「バスがでる時間やけ早く乗り込もうや」 俺らは慌ててバスに乗った! バスの中には同じ学校の奴が結構いた… その中にさっきのカリスマ的存在の奴がいた… 俺「あ~ぁ今日が俺の命日や、あ~ぁ」 S「イヤイヤ何もしてないなら大丈夫やろ!」 俺「あっ!!確かに」 S「やろ?」 そんな会話をしていたらバス停に着いた。俺たちはみんなが出た後にバスを降りた。 …「おいっ!!」 後ろから声が聞こえた… S「あっ?何か?」 とSが振り返った瞬間、バスから降りてきたのは、何と!! 俺の小学校からの友達Jだった!! J「お前、俺を置いて帰ろうとすんなよ」俺「あっ忘れとった…」 その言葉を言い終わった瞬間、頭にげんこつが飛んできた。 俺「ごめん…」 S「友達?」 俺「小学校からのね!!」 S「そっか~!結構厳ついね!!」 そんな会話をしながら電車に乗り込んだ!
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