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Dear~かっちゃん~
ども^^
この手紙を読んでる頃、私はかっちゃんの側にいるかなぁ?
一緒に居れたら…イイな^^
…でも、もし私が死んだりしてかっちゃんには見えていなくても、私にはかっちゃんがずっと側にいるよ^^
だって…
初めて私が、好きになれた人だからね…
私ね?
かっちゃんの事、卒業式迎える前から好きだったんだ(≧∇≦)
でも、かっちゃんは、なかなか気付いてくれなかったね(^_^;)気付いてたのかもしれないケド…(苦笑
私がかっちゃんを好きになったのは、家が大変かつ周りからイジメられながらも、お父さんがいないからって一生懸命…
そして、不器用で泣き虫なトコが、私は好きだったの。
そんな中でも『やらなきゃ誰がやるんだ?』って、いつも前を向こうと必死に、苦手だった人付き合いにも立ち向かった…
でもね? いつか『かっちゃんがいなくなるんじゃ…』と想うと…
凄く悲しくて、毎日の様に独りで泣いてたんだよ?
だから、かっちゃんと会う時はいつも笑顔で…って決めてたの。
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