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わたしは、
不安と期待を背負って
高校生活をスタートさせた。。
わたしとちいが
初めて話したのは、
高校生活初日の
コース別の授業の時だった。。
今思えば、
高校に入って
初めて話したのが
ちいだった気がする。。
階段を降りていたわたしは、
1人で前を歩いている
女の子に気づいた。。
その時、
自分でも知らないうちに
人見知りのはずのわたしが、
自分から
その子に声をかけてた。。
今思い出しても、
なんで話しかけれたのか
わかんない。。
会話の内容は
他愛もない話しだったけど
その時初めて、
ちいが
同じクラスだって知ったんだ。。
それまで同じ教室にいたのに
お互い知らなかったの 笑
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