第一章

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わたしは、 不安と期待を背負って 高校生活をスタートさせた。。 わたしとちいが 初めて話したのは、 高校生活初日の コース別の授業の時だった。。 今思えば、 高校に入って 初めて話したのが ちいだった気がする。。 階段を降りていたわたしは、 1人で前を歩いている 女の子に気づいた。。 その時、 自分でも知らないうちに 人見知りのはずのわたしが、 自分から その子に声をかけてた。。 今思い出しても、 なんで話しかけれたのか わかんない。。 会話の内容は 他愛もない話しだったけど その時初めて、 ちいが 同じクラスだって知ったんだ。。 それまで同じ教室にいたのに お互い知らなかったの 笑
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