第一章:紅魔館へ

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神夜に抱えられながら紅魔館に辿り着いた俺がまず出会ったのは中国人風な門番の女性、紅美鈴さんだった…… 神夜のおかげでとりあえず入る事は出来そうだ。 「――名前で呼んで頂いてありがとうございます」 美鈴さんの別れ際の一言が若干気になったが…… 今はそれよりも神夜について行かないと迷いそうだ。 しかし……まさか名前を呼んでもらえてないのかあの人は?
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