序章:幻想入り
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「いや、ちょい待てここ何処だ?俺は生きてんの?死んでんの?」 かなりパニクった俺はそんな事を繰り返し呟きながらウロウロしていた… しばらくそれを続けていたらようやく落ち着いた訳だが… 今度は今いる場所が判らず途方に暮れていた。 とりあえず近くにある石畳の階段を見る限り、人がいるのは理解出来たのでとりあえず座り誰か通るのを待った……
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