序章:幻想入り

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それからしばらく経った…… いい加減諦めかけて来た頃、一人の少年…いや少女を抱えた少年が目の前に現れた。 何故か空から降りてきた。 「ゆ、幽霊か!?」 「誰が幽霊か、袋提げた買い物帰りの………魔法使いだ」 「魔法使い?」 「あっ!!…その子!!」 「知り合いか?」 どうやら話を聞いてもらえそうだった。 そのあと色々あって助けた娘(鉋という名前とのこと)と一緒にこの神社(博麗神社というらしい)に世話になる事になった…… 先行きはちょいと不安だけど宛てが無いよりはマシだろうな。 序章:完
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