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大佐「をっをっ!だな!では早速!使わせて貰おう!」
ふん!
バン!
アスファルトに掌を力一杯打ち付けた
安岡「まったく…話にならない…怒りも起きない…」
大佐「シネ!イエロー!」
キーン!
さっきの轟音とは程遠い、超音波に近い音があたりを響かせた
安岡「ブラックホール!全ての衝撃を吸収する」
おぉえ!
大佐「貴様!何をした!」
安岡「あなたも聴こえたはずですよ?鼓膜に過大なダメージがあるばす、衝撃音波は私が吸収しましたが、貴方の滑稽な姿が見たくてね、吸収せずそのままにしておきました」
大佐「糞餓鬼が…引くぞ!全軍に撤退!」
安岡「オホホホホホホ!」
僕「へぇ~そんなことが…信じると思いますか?そんな少年スキップみたいな展開を、ちなみに俺はドラゴン玉信者だが」
安岡「オホホホ!所詮貴方も猿!受け止めるよりも、非現実の物としましたか!」
僕「でもいいんですか?そんな危ないもの渡して」
安岡「オホホホ!所詮は猿、実用化までは100年いや200年はかかるでしょう。実は超衝撃吸収機のプロトタイプは発明されているのはずだったのですよ、今日の日本時間13時32分51秒に、そちらの方は私の物と比べるとパフォーマンスは比べ物にならないほど貧弱ですが、そちらの方が実用化は速く、第二の核として世界を脅かす存在となっていたでしょう。私があれを持ち帰えらすことで、その開発部門は打ち切り。まぁ全て私の圧倒的な文明力の勝利ですね。オホホホ!」
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