屋上~過去の記憶~

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『そうやってお前が暴れ回った結果…俺の大事な後輩がケガしたんだ』 相手は言う。 『なんだと…?』 『あいつは喧嘩なんてするような奴じゃない。周りのダチは喧嘩っぱやい奴が多いかもしれねぇ。でも、あいつは…』 相手は拳を握り締めた。 バッキィィ!! 海は拳をもろに顔面に受けた。
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