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長身で黒い服を身に纏い
手には白い手袋をしている金色の髪に青い瞳
容姿の整った男の人だった
私の指に舌を絡めながら私をみる青い瞳に私は体が動かせないでいた
その姿があまりにも妖しいげすぎて見とれてしまっていた
亜「やっ!」
私は我に返り手を引っ込めた
『クスックスッ』
その人は私を見て妖しい笑みを浮かべていたかと思うと一瞬にして私の背後に周り私を抱きしめた
『クスッ・・・いい香りがしますね・・・』
耳元で囁かれると体は痺れたように動けない
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