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「む…胸に七つの傷!!」
「きさまがあのお方の弟!!」
「ジャギはどこだ………」
「ふ……そうかきさまが弟なのか…」
「おれも運が強い男だぜぇ。きさまをここで倒せばおれはあのお方の右腕になれる!!みろ!!おれさまの北斗神拳を!!ジャギ様から奪い取った技!!とくと味わわせてやるわーーっ!!」
「いくぞ~~!!いいか!ハッハッハ~!!」
「おお、いいぞあにきいけ!!やれーー!!」
「ん!?なっな!?ヤ…ヤロウ!ふざけやがってーーっ!!はぐ!!ぐあっはっは!!」
「ああっ!!」
「なっ!!」
「くのヤロ~!!」
「どうした?やってみせろ!!」
「ぬ~~!!死ねえ!!あぎえげ!!」
「ゲェ!!なんてやつだ!!親指だけで!!」
「お前ごときに使える北斗神拳ではない!!ジャギはどこだ?」
「へっ!?ここから南へくだったオアシスだ!!行け行くがいい!!いけばきさま必ず殺される!ジャギ様は弟のきさまに対する憎しみだけで生きている」
「そうか…」
「ハハハッ!!行け!行って殺されやがれ!!えっ!!なっ…なにしやがっ…がっ!?」
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