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龍弥は岩で出来た槍を放ち、祠を粉々に粉砕した。
ー玄天京郊外ー
水奈月「……………ん?」
パキィィィィィィィン!!!!!!
水奈月「結界が砕けたか…………………まあ、しょうがない…約束だ。 雨を降らしてやろう。 感謝するんだな…」
ー朱天京郊外ー
龍弥「さて…祠は壊したが…どうだ?」
ポツッ💧
龍弥「ん?」
ポツッ💧
真織「あれ?」
ポツポツッ💧
詠斗「あっ…」
☔ザァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!
突然、空から沢山の雨が降り注いだ。
詠斗「上手くいったみたいだね…」
真織「えぇ…」
龍弥「……………」
龍弥(……だが…オレらの獲物を撃ち抜いた邪魔者は一体?)
薊「………と、ところで皆さん…」
真織「ん? 何?」
薊「傘とか………持っていますか?」
龍&霜&蓼&空&真&駆&刃&詠&宝&仄「………………………あっ。」
続
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