運命

3/10
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
「私、第1中の山田 まりあ。よろしくね」 「僕は、第3中の山本 翼」 綺麗に速く先生に任された仕事をしている彼女は、キラキラ輝いていました。 「山本くん、これ順番が逆だよ」 「っえ?っあ!!」 「ふふふ。私じゃなくてプリント見なきゃね」 僕は、彼女…山田さんに見入っていたことを山田さんの言葉で気づきました。 「ご、ごめん」 「別に謝らなくてイイのに。私に何かついてた??」 「ううん、あまりにキラキラ輝いてたから……」 「きらきら??」 「うん」 「面白いね、山本くん」 .
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!