1人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
「私、第1中の山田 まりあ。よろしくね」
「僕は、第3中の山本 翼」
綺麗に速く先生に任された仕事をしている彼女は、キラキラ輝いていました。
「山本くん、これ順番が逆だよ」
「っえ?っあ!!」
「ふふふ。私じゃなくてプリント見なきゃね」
僕は、彼女…山田さんに見入っていたことを山田さんの言葉で気づきました。
「ご、ごめん」
「別に謝らなくてイイのに。私に何かついてた??」
「ううん、あまりにキラキラ輝いてたから……」
「きらきら??」
「うん」
「面白いね、山本くん」
.
最初のコメントを投稿しよう!