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家の前に山田さんの母親が居ました。
僕に頭を下げると白い紙切れを出してきました。
僕は、それを受け取ると山田さんの母親は、涙をうかべながら深く頭を下げて帰っていきました。
部屋に入り紙切れを広げると山田さんんからの手紙でした。
山本翼様
翼ごめんね。
本当にごめんね。
もう、守ってあげりれないや
もう、一緒に居れないや
もう、耐えられないや
最後に翼に笑われてたけど…翼との出会いは、運命だと私は思ってるから。
これからは、強くなるんだよ。
山田まりあ
僕は、泣きました。
声が枯れるまで
頭が痛くなるまで
僕は、泣きました。
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