学校へ…

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翌朝 夏休み1日目 母「昨日はどこに行ってたの?」 父「みんな心配したんだぞ」 謙二「ごめんなさい」 今日は宿題を取りに行こうとしたが昨日の独り言が気になって夜に行くことにした 謙二「今日は涼太も学校に連れて行くか」 さっそく涼太に電話 電話「プルプルプル」 涼太「はい涼太ですけど」 謙二「謙二だよ 今日の夜中に学校に行かない」 涼太「いいよ 何時に行くの」 謙二「11時くらいに行くか 学校集合で」 涼太「わかった」 謙二は家族が寝た頃に家をでた 謙二「お待たせ」 涼太「じゃあ入ろうか」 謙二「教えてもらった裏口が役にたったよ」 涼太「それは良かった 何で夜中に学校に来ようとしたの?」 謙二「昨日 宿題を忘れて学校に行ったら教室から変な独り言が聞こえて涼太に聞かせたいから連れて来たんだよ」 涼太「マジで聞いてみたいな」 二人は教室に向かって走って行った その時また同じ声が聞こえた 謙二「昨日の声だ」 涼太「これが独り言か」 今日は違う事を言っていた ?「みんな何点だった」 その声を聞いた涼太はぞくっとした 謙二「教室に入るぞ」 下のドアは鍵が開いているのでいつでも入れる 教室に入った その時机の上に一枚テストが置いてあった 謙二の机だ そのテストの内容は…
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