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夏休み２日目
１人暮らしの兄が帰ってきた
名前は勝次
謙二は勝兄と呼んでいる
勝次「久しぶりだな～ 謙二」
謙二「おっ勝兄お帰り お土産はないの」
勝次「しょうがないな～ ほら」
謙二はストラップを貰った
謙二「ありがとう」
勝次「久しぶりに涼太に合いたいな～」
謙二「涼太は今入院してるよ」
勝次「どうした 何かあった？」
謙二「僕のせいでこうなったんだ 涼太を夜中の学校に連れて行ったんだよ」
勝次「何で入院するほどの怪我したの？」
謙二「教室から変な独り言が聞こえて気になるから教室に入って廊下を開けたら涼太が吸い込まれるようにいなくなったんだよ」
勝次「独り言？ 何かそんなような話しを聞いた事がある」
謙二「本当？」
勝次「確かその話しの本が家にあったはず」
謙二「明日持って来れる？」
勝次「持って来れるよ」
謙二「お願いね」
そして涼太の所にお見舞いに行き 家に帰って勝次と遊んでいた
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