蜂-ハチ-2

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 蜂の日常。朝起きて、すぐ学校の用意をする。彼は仕事はヤバイが、高校生だ。まだ高2。勉強も忙しく、実は部活もやっている。  彼は歩いて学校に行っている。その登下校、蜂はいつものんびり歩いている。学校までは15分くらい。近い。  チャイムが鳴った。でも気にしない。 『のんびり~行くぜ!仕事は忙しいしな。たまにはのんびりしても悪くないだろ♪』 あーんて事はなく、遅れて行ったら担任に怒られた。 『時間見えないなら眼鏡をかち割ってやろーか?』 担任は相当怒っていた。  高校生の蜂は学ランに赤渕眼鏡。お気に入りだ。 『やめて下さい~まじで!』 眼鏡をポッケにしまった。  結局眼鏡は守られた。 『はぁ・・』 助かった!よかった! 『田中君って本当・・ 馬鹿だよね』 『・・桃長』 桃長は事務所にいた桃だ。念のため、同じ高校だ。田中というのは蜂の学校ネーム。 『私が眼鏡割ってやるよ。ホラ渡しな。』 『暴力はんたーい!』 『田中五月蝿い!!!』 『・・はい』 蜂はまた怒られた。
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