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蜂の日常。朝起きて、すぐ学校の用意をする。彼は仕事はヤバイが、高校生だ。まだ高2。勉強も忙しく、実は部活もやっている。
彼は歩いて学校に行っている。その登下校、蜂はいつものんびり歩いている。学校までは15分くらい。近い。
チャイムが鳴った。でも気にしない。
『のんびり~行くぜ!仕事は忙しいしな。たまにはのんびりしても悪くないだろ♪』
あーんて事はなく、遅れて行ったら担任に怒られた。
『時間見えないなら眼鏡をかち割ってやろーか?』
担任は相当怒っていた。
高校生の蜂は学ランに赤渕眼鏡。お気に入りだ。
『やめて下さい~まじで!』
眼鏡をポッケにしまった。
結局眼鏡は守られた。
『はぁ・・』
助かった!よかった!
『田中君って本当・・
馬鹿だよね』
『・・桃長』
桃長は事務所にいた桃だ。念のため、同じ高校だ。田中というのは蜂の学校ネーム。
『私が眼鏡割ってやるよ。ホラ渡しな。』
『暴力はんたーい!』
『田中五月蝿い!!!』
『・・はい』
蜂はまた怒られた。
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