─第九章─

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と思っていたが… 「あり…??なんで…」 スゥーとさっきと対象的に 力がだんだんと無くなった。 『永倉さん…』 「なに??」 『…どうして…、そんなに…』 ───カラン… 鈴は竹刀を落とし顔を俯けた。 「鈴…??」 『どうしてそんなに…こんなにもなるまで打ち合ってくれるんですか…??どうして…!!』 「…」 「星那さん??」 沖田も心配になり声をかけた。 †
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