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~11月25日放課後~
僕の好きな人は同じクラスにいる夕陽 茜っていう人だ
一様中学が同じなんだけど一回も話た事がないんだよね雄二たちがうまく話しておいてやるって言ってた筈だから話す事ぐらいならできるはず!!
えっと夕陽さんの席は一番左の窓側の一番前だったな初めて話すから緊張するな💦
しっかしいつ見ても可愛いな~背は少し低めだし髪は腰まであるし声も俺の好きな声!!もうパーフェクトだな
・・・誰だ今ロリコンって言った奴は!!
まぁそんなこんな考えてたら夕陽さんが座っている席に着いてしまった
そして僕は勇気を振り絞って話かけた
「あっあの~」
夕陽さんは、僕の方に顔を向けた
「えっと貴方は?」
「えっ僕の事知らないの!?」
「冗談ですよちゃんと知ってます同じクラスの桜崎 涼さんですよね」
「冗談かビビっちゃったよ僕💦」
ん?待てよ何でこんな冗談を言うんだ?まさか・・・
「あの~夕陽さん雄二から何か聞かされていないかな?」
「雄二?あっ本田くんね本田くんからは、冗談を最初に言っておいてくれとだけしか言われてませんが?」
後で仕留めてやる・・・
「あっ後」
夕陽さんのいきなりの言葉にちょっとビックリした
「なっ何夕陽さん💦」
「いえ確か桜崎くんとは同じ中学校でしたよね」
「知ってたんだ」
「はい桜崎くんは、よく目立っていましたから」
「僕そんなに目立ってた?」
「はい目立ってました」
「俺そんなに目立ってる存在とは、知らなかったよ💦」
「多分学校中知らない人はいなかったと思いますが?例えばテストで0点をとるとか」
「そっそれは違うよ💦」
「何が違うんですか?」
「えっとそれは・・・」
「それは?」
「解答欄が一つずれてたんだよ」
「あははは」
「可笑しくないでしょただのケアレスミスなんだから」
「だけど気付くでしょ書いてる途中で」
「うっそれを言われると言い返せないや・・・」
「やっぱり桜崎くんは、面白い人ですね」
「そうかな?僕自身面白い事を言ったつもりは、ないけどな~」
「自分はそう思ってるかも知れませんが他人から面白いと思われてますよ」
「そうなんだ知らなかったよ💦」
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