1、猫は確かにそこにいた
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1、猫は確かにそこにいた
私は猫が好きだ。 あのもふもふした体、肉球、耳、ヒゲ、何よりも誰にも媚びない尻尾! あぁ、素晴らしき猫。 おっと、よだれが出てきた。 そこまで言うならもちろん飼っているんだねって? いえいえ、私めにそんな名誉を与えられるわけではなく。 神は私を相当嫌っているようで。 あの柔らかなもふもふ体に触る度に猫に対して自動先制スキルが発動する。 そう私は猫アレルギーなのだ。
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