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靭 一族から知り情報を聞きたかったり するとそれなりの対価を渡せば 聞けるのだ。
『じい様から聞いた。 (名前だけしっててもダメ)だって 何で?』
『まぁ…お前 可愛いから教えてやる。 俺達 靭一族を呼びたい時は、この 紙に名前を書き水に浮かべればいい…ホレ。』
と2㌢角の紙束を憂慧に渡す。
『ちいさ…『オホンッ!無くなったらまたやる。 俺の名前は、サタギだ』
『サタギ…覚えておく』
『忘れるなよ。 で 憂慧殿。 俺から 何の情報が欲しいの?』
と サタギが憂慧の前に屈む。
『毛利の情報全てと 今必要なだけの情報が欲しい』
『また随分と欲張りだな。それに もしその情報が手に入ったとしても 小さな頭に入りきるのか?』
と 馬鹿にされた。 憂慧もさすがに腹が立ち。拗ねを蹴った
ドカッ
『イッ! 拗ね何て卑怯じゃないか!!?』
『黙れ。 お前… そんな事言ってると… 他の忍び共に売るよ? お前をな』
と睨みつける。
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