前編

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「剣心!?」 薫は急に立ち止まった。 お昼過ぎの一番心地よい時間。 目の前に毎日顔を合わせている緋村剣心がいた。 ここは、東京下町。 今日は買い物に来ていた薫だが何故彼がこの時間に此処にいるのかわからなかった。
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