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「トントン.....」
翔「どうぞ。」
莉奈「はい…」
翔「何か用事?」
莉奈「あっ…やっぱり大丈夫。」
私は部屋を出て行こうとした。
翔「待てよ!龍神の事聞きたいんだろ?」
莉奈「うん...」
僕は煙草を消して、カーペットに座った。
翔「まずは何を聞きたいんだ?」
莉奈「私....龍神の事信じていいのかな?」
翔「信じるか信じないかは自分が一番分かってるだろ?」
莉奈「うん...今龍神何してるの?」
翔「あいつは......」
莉奈「龍神どうしたの?」
翔「女といる。」
莉奈「冗談でしょう?」
翔「冗談じゃねえよ!」
莉奈「お願いだから冗談って言ってよ.....ねえ.......」
翔「...........」
私はその場を出て言った。
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