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斬撃の衝撃であたり砂ぼこりが舞う。
アウェイク「無駄な時間を使ってしまったな…リュウガのデッキを回収して戻るか…っとその前にあの女を始末しておかなければ…」
砂ぼこりの方から霞の方へ向き直り近づくアウェイク…とその時!!
二発の火球がアウェイクに向かって放たれる。
アウェイク「はっ…!!」
ギリギリ反応し後ろに後ずさるが衝撃吹き飛んでしまう。
アウェイク「くっ…何だ何が起こった」
状況が理解出来ず砂ぼこりが晴れた方へ視線を向ける
アウェイク「な…何…?」
晴れた場所には黒い龍が遥を庇い咆哮していた。
アウェイク「ば…馬鹿な…アドベントも変身も一回もしていないのに…奴を庇ったと言うのか…」
遥「ん…俺は死んだのか…あれ…生きてる…」
顔を上げると黒い龍が前に…遥を守っていた。
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