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遥「しっかりしろ…霞!!もうすぐ病院だからな」
町は終焉の影響で大混乱になっていた。
近くで救護を待っている人たちに混じり運よく霞を救急車に運ぶ事が出来た
遥「頼む…死なないでくれよ…」
救急隊員の人曰くかなり危険な状態で助かる確率は20%未満処置をするのが大分遅かったからだと…
隊員「もうすぐ病院ですから…助かる事祈りましょう…」
救急車はもうスピードで病院に向かっていた。
遥「……俺のせいだ…」
自分がこんな事になったせいだと思い、何も出来ず俯いていた…。
隊員「つきました…下ろします」
すると勢い良くリアハッチが開いた。
???「患者の容体は…」
何でもクールにこなしそうな医者が隊員に状況などを事細かく聞いていた
隊員「名前は…九条霞さん…容体はかなり危険な状態です!!急いでそちらで処置の方をお願いします」
担架から下ろされ数人の看護師とクールな医者に囲まれ病院内に運ばれていった。
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