【出会い】

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僕には色なんてなかった。そんな自分が嫌い。 自分なんて高尚なものがないから、 薄っぺらい紙のようで、 空に漂うように、 ルーセントハートの世界にいた。 そんな時、この世界で、 僕は名前と色を彼女からもらった。 クエを進めていた僕は、気力がなくなり倒れた。 すると、いきなり僕の元にパーティーの招待がきた。 まったく知らない人からの、 無言のパーティー招待。
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