春夏秋冬

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男『じゃぁ、君の餌と僕の食べ物買いに行くからおとなしくしてるんだよ?』 と、黒猫に言い残し出ていった。 黒猫はコタツにくるまりながら いつの間にか寝てしまっていた。 ・・・・・どのくらい寝たのだろう。 おいしそうな匂いで目が覚める。 猫(ん?何だこの匂いは?) 男『あっ起きたか、ほら食べな』 目の前には餌が 黒猫は初めてのちゃんとした餌に 感動を覚えた。 そして黒猫は餌をものの数十秒で たいらげる。 男『ははっ、そんな慌てて食べるなよ』 猫は食べ終わり、コタツに戻り また眠りについた。
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