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「ワタシに感情はナイ」
ガッ、
「…?」ドガッ
雑音がミクに攻撃しながら喋り出した
「貴方から感情プログラムもコピーさせてもらう予定だったカラ。大分予定は狂ってシマッタ…でも、」
雑音が後ろに飛び退いたかと思ったら孟スピードで駆け出していく
「貴方のデータ…もらいマス」
『ぬるぽガッ*!!!』
雑音の攻撃をネギで完全に防ぐミク
「そうはさせない…ッ」
ミクのネギ攻撃が雑音の肩にクリーンヒットし爆発が起きる
「よし、決まった!」
が
「ワタシに感情はナイ…痛みも全て…感じナイ」
雑音はお構い無くミクの脇腹に木刀を打ち込む
「うッ……!!」
ミクの脇腹に爆発が起きミクはそのまま壁まで飛ばされる
「ミクー!!」
「ぅ…ゥ…」
「勝負アリかな」
ドナルドがニヤつく
「まだ分からないだろ!」
頼むよミク…
ミクはなんとか立ち上がるが苦痛の表情を浮かべている
ルカの応援はまだか…
いや、ルカだってやられてるかも…
「ここは私に任せて」、あんな死亡フラグな台詞言って無事な方が珍しい
「マスターは…ボクが…絶対守…る……」
ミク…
その台詞も死亡フラグだよ…
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